「コバート・アフェア」(シーズン1&2)

「コバート・アフェア」(シーズン1&2)関連記事

「コバート・アフェア」キャスト紹介

アニー・ウォーカー役 <樋口あかり>

今まで色んな役を演じてきましたが、アニーのようなキャラクタを演じるのは、実は今回が初めて(爆)こんなキュートな彼女(ヒロイン)をアタシが!?と、まさにアニーの境遇とおんなじ、異例の大抜擢でした(笑)だから現場ではいつも必死。できるだけアニーとシンクロできるようめっちゃ集中するので、終わった後はいつも脇汗べっとりかきまくり!でもそんなの構ってられないのよ。「脇ベタでもいい。たくましく喋って欲しい」いや、喋りたい。そんなアタシを、生暖かく見守ってくれる先輩方と同僚達に支えられて、日々の任務(収録)は遂行されていきました。そんな樋口の脇汗と情熱の結晶(←)シーズン2、みんな見てネ!

オーギー・アンダーソン役 <中嶋将平>

現場ではいつも、昭和ワードを連発してみんなを笑わせてくれる愉快なお兄さん。昭和ワードのみならず、四字熟語も普通に飛び出してくるんですよ。「そんな杓子定規な〜」とか、普通に使ってきますこの人(笑)さらっと出るのがすごいよね!それでみんなが笑うと「え!?普通、使うでしょ!?」とビックリ。や、こっちがビックリです(笑)でも、マイク前での真摯なお芝居はほんと、いつも心を奪われます。アグリーベティのヘンリーも良かったですが、オーギーはもっと良い☆そしてあの癒しボイス。シーズン2では、オーギーの活躍(肉体美!)がさらに増えているので、みなさん是非、オーギーのキャンディボイスとムキムキ筋肉をご堪能ください。屁のつっぱりはいらんですよ!

ジェイ・ウィルコックス役 <中川慶一>

チームCIAの中では一番女子力の高い中川氏。さりげなくオサレで料理が好きで、さりげない気遣いでいつもみんなを支えてくれています。でもよくお腹が鳴るんだよね(笑)しかもいつも決まった時間に。コバート2の収録は朝からで、中川氏の腹が鳴りだすのはいつも大体11時半。テスト中、後ろからゴニョゴニョ〜〜と聞こえてくると、あ、今11時半くらいなんだなというのが分かるんですね。それが過ぎると段々音量がでかくなり、たまりかねてスタジオを出ることもしばしば(笑)→の写真はおにぎりを見つめるの図。喋るだけでも集中してるからお腹は減るんだよね!そんな中川君が担当する、男前インド人・ジェイの活躍、どうぞご期待ください!

ジョーン・キャンベル役 <田中敦子>

アタシの敬愛する先輩の一人、敦子お姉さま。シーズン1から、常にがっちりと作品を支えてくださっています。多分、作品の一番大きい部分を担ってくださっていますね。敦子さんがいるだけで何故か安心できる。現場の空気の柱となっている、影のマスター・田中ジョーン先輩☆普段はとっても柔らかい雰囲気の方なのに、マイク前に経つと空気が一変!これはコバートに限らず、どの現場でお会いしてもそう感じます。敦子さんのその切り替えの瞬間にいつも感動してしまい、つい自分のセリフが出遅れるアタシ(笑)「見とれてないでやることちゃんとやりなさい」と、ジョーンの声で叱ってやってくだしぁ!!←

アーサー・キャンベル役 <藤 真秀>

男前すぎる俳優、藤さん。アーサーの役者さんと顔も似てます!(笑)シーズン2の今となってはもう、原音(向こうの俳優さんの声)を聞いてても自動的に藤さんの声に変換されて聞こえてくるくらい、アタシの中ではしっくりきてます。藤さん、一緒にお酒を飲むと面白いんですよ〜。とってもフランクで、ちょっと江戸っ子的なものを感じます(笑)そう、「イ・サン」のソ・ジャンボに近いイメージでしょうか。でも、ある時はジェームズボンド(6代目)だったり、ある時は「タイタンの闘い」の主人公だったり。色んな顔(声)を持つ男前俳優・藤真秀さん。口癖は「ちゃんと喋れないんですよ」。いえ、そう思っているのはきっとご本人だけです(笑)

ダニエル・ブルックス役 <福脇慶子>

ダニエルと同じく、二児の母である福脇お姉ちゃん。ほんとに声がピッタリなんですよね!実は福脇お姉ちゃん、コバート2収録期間中に二人目の赤ちゃん(女の子)が誕生したんです♪そして出産後はすぐにお仕事に復帰され、最後の2〜3話は再び一緒に収録することができました。福脇お姉ちゃんはいついかなる時でも笑顔が絶えない方で、プラスのパワーを自然と放っている感じがします。ご本人に言ったら謙遜されそうですが(笑)、二人のお子さんを育てつつお仕事もこなす、まさにリアルダニエル、スーパーママなのです。シーズン2では、アニーとダニエルの姉妹仲に変化が!? 今シーズン一番の見どころかも!乞うご期待!

ライザ・ハーン役(クロエ&ケイティア) <丸山雪野>

怪しさ大爆発な記者、ライザ•ハーンの声を担当するのはこの人!丸山雪野っくすは、実はダニエルの娘•クロエとケイティアの声も同時に担当しているんですね〜(そして他にも色々やってます。声を探してみてね!)持ち前のスーパー声帯を駆使して、大人から子供まで幅広く演じ分け、コバートを支えてくれているメンバーの一人です。クロエとケイティアはいつも同時に出てくるので、その都度分けて収録しているわけですが、たまに声だけが聞こえてくる場面があり、「これクロエとケイティア、どっちの声ですかね…?」と、現場で悩むこともしばしば(笑)元の台本にもそれがはっきりとは書かれていないこともあり、なにかと苦労の絶えない雪野っくすなのでありました…。

吹替え演出 <簑浦良平>

コバート日本語版制作の指揮を取る、簑浦さん。収録時もそれ以外も終始笑顔で、とっても人当たりの良い演出家さんです。だからコバートの現場は笑顔(そして笑い)が絶えない。簑浦さんは独特の世界観をお持ちで、独特の面白さを引き出してくれるお方。飄々としていますが、吹替えに対する愛と情熱は半端ないです。「やっぱり吹替えでしょう!いいですねぇ吹替えは!みなさん吹替えで観てほしいですねぇ〜!ハハハハ♪」と、よく仰っています。あぁこのお仕事が好きなのだなぁと、いつも思います。よく出るフレーズ→「じゃぁ敢えてそれでいきましょう♪」ということで、顔写真は敢えてのイラストで!これ、自分で描いといてナンだけど結構似てる!

吹替え版翻訳 <中沢志乃>

コバート・アフェアの脚本の吹替翻訳を担当してくださっている志乃さん。志乃さんはなんとジュネーヴ生まれの帰国子女。しばらくの間日本と海外を行き来し、18歳の時に帰国。上智大学→日本弁護士連合会→ACクリエイト(株)と勤務された後に独立をされ、現在は字幕・吹替翻訳、通訳を生業としておられます。只今フリーランス11年目。そう、フリーの大先輩です!志乃さんはとっても明るくてフレンドリー。いつも挨拶するだけで元気がもらえるんです♪前向きパワー半端ない(笑)すごくアニー的要素を持っている方です!ちなみにコバート以外のお仕事→「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ シーズン1~3」(字幕)「マイレージ、マイライフ」(吹替翻訳)「ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印」PSP版(字幕)〜他多数。東京国際映画祭にて、監督や俳優の通訳もされているそうです。幅が広い!

CIA打ち上げ

昨日、「コバート・アフェア」 シーズン2の収録が終わりました。

最終話。
朝10時から収録しまして、終わったのが14時半。
打ち上げはなんと、この日の20時半から(笑)
さぁてどうやって時間を潰す!?ってことで、アニーのお姉ちゃん・ダニエル役の福脇慶子さんと、お買い物&お茶をして参りました♪
約5時間半もあったけど、試着してまわったり珈琲飲んだり、楽しくてあっという間でした。
ありがとお姉ちゃん!連れ回してゴメン(笑)

そして打ち上げ開始。
新宿のインド料理屋さんにて集合〜☆

↓ スプーン持って視力検査してるのがアタシ。

色んな現場があるけど、特にコバートの現場は個性的な方がたくさん揃っているので本当に楽しいですね!
それが作品にも浸透していると思います。

左から、
ジョーン/田中敦子さん
ミキサーさん/榎本慎一さん
クロエ・ケイティア/丸山雪野さん
ミキサーさん/福島永里佳さん(遠いよ!笑)
ダニエル/福脇慶子さん
オーギー/中嶋将平さん(近いよ!笑)

左から、
プロデューサー/石川純子さん
ジェイ/中川慶一さん(ノッポだよ!笑)

↑ 敦子さんがスマホに変えたばかりなので、中嶋さんが一生懸命レクチャーしてるの図。

↑ 翻訳の中沢志乃さんと♪
志乃さんはね、ゴッドオブウォー(ゲーム)の翻訳もされてるんですよ☆
アサシングリード購入と迷ってたけど、これ聞いてゴッドオブウォーに決めました(笑)
ちょっと買いに行ってくる!

↑ アニー&オーギー。←って書くとダーマ&グレッグみたいですが(笑)

この日も、中嶋オーギーは昭和ワードを連発し、みんなを笑わせてくれました。
昭和ワードのみならず、四字熟語も普通に飛び出してくるんですよこの人。
ほ ん と 面 白 い 。

シーズン2では、オーギーの過去話も出てきます。
アニーも相変わらずドタバタに巻き込まれてます。
そしてドタドタ走ってます!(笑)
特に身内関連のゴタゴタに注目。
リアルです。

★「コバート・アフェア」 シーズン2
4月20日(金)より、ユニバーサルチャンネルにて放送スタート

「コバート・アフェア」 シーズン1 (1話&2話)
4月18日(水)より、発売&レンタル開始
(※3話以降は、4月25日より開始)

(樋口は主人公のアニー・ウォーカー役で声をアテております)

★ コバート・アフェア 公式サイト ★
↑ もっと詳しくはコチラをクリック!

「コバート・アフェア」は、スパイアクションものというだけでなく、実際のCIAっちゅー職業ってどうなのよ!?っていうところを詳しく見せてくれる、今までにないスパイものです(笑)
<CIA=クールでカッコイイ>という図式を、敢えて崩しているという部分もあり、リアルな面白さがあります。
なるほど現実的だなぁ!と思う場面が、いくつも出てきます。
CIAは、映画やテレビの中だけの存在ではないということを少しだけ実感できる作品なんですね〜☆
↓ コチラを読んで頂くと、コバートの楽しみ方がよく分かります。

制作総指揮 ダグ・リーマン インタビュー

皆様、是非ご覧くださいませませ〜。

コバート・アフェア打ち上げ温泉旅行アルバム

コバート・アフェアのシーズン2収録後、みんなで一泊二日の温泉旅行に行ってきました。あの「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったとされる、有名な老舗の温泉旅館・四万温泉「積善館」です。

群馬の山奥にある老舗温泉旅館「積善館」。この赤い橋があの橋ですね。残念ながら湯婆婆はいませんでしたが。

これは、昔使われていたお偉いさん用の客室。今は観覧用として展示されています。

そこに泊まったのであろうお偉いさん方の写真

展示客室の外。柱の彫り物が朴訥でいて繊細です。

本館の中から橋を見る。

どうしても橋に降り立ちたくて、寒いのをガマンしてみんなで外に出ました。

左から翻訳:中沢志乃さん・ミキサー:福島永里佳さん・オーギー役:中嶋将平さん

橋を渡りきって温泉街へ。「街」とは言えないこじんまりとした感じでしたが。

「積善館の歴史を辿る会」に参加。旅館長さん自らがMCを。

私達が泊まったのはこちらの「山荘」。ちょっとだけランクが高いのですムフフ。

山荘の中は小説に出てきそうなレトロな雰囲気でいっぱい。

なんかこの階段、どう見てもバイオハザード洋館の階段である。

こちらは「千と千尋の〜」のあのトンネルのモデルとされる、本館と山荘とを繋ぐ地下トンネルです。

こちらもゾンビ出てきそうね!

お部屋で一服。ミキサーのエリカさんが何か見つけた?

至極真面目な注意書きです。

是非、拡大して読んでみてください。「耐え抜くしかない」!?あわわ…

一夜明けて次の日。榛名神社へ行ってきました。

雪解けの景色が粋ですね。

なんか映画「デンデラ」思い出します。

鋭く切り立った岩場。流れていたはずの水が見事に凍りついてます。

まるで山登りかのような道のりが終わり、ようやく終点。

お山のかなり上の方にあるんですね〜榛名神社。是非また来たい。あ。そういやアタシがどこにも写ってないですね(笑)幹事やってたんで自分を撮る暇がなかった…

カテゴリー: 現場レポート パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です